miqDownloaderの使い方など
はじめに
機能や使い方等が記事毎にバラバラになっているので今現在(2008/10/26)の情報をまとめておきたいと思います。
miqDownloaderの使いどころ
初めにmiqDownloaderを使うのが適しているのか考えてみましょう。 miqDownloaderでできることは大体以下のことです。
- ニコニコ動画で表示してる動画をダウンロード
- ニコニコ動画の検索結果等の一覧から選択してダウンロード
- ニコニコ動画の検索結果等の一覧からダウンロードしていないファイルを指定数になるまで次のページも調べて一括登録してダウンロード
- AppleScriptから一括登録ダウンロードの開始URLを指定して一括登録ダウンロードができる
- ffmpegなどを使ってダウンロードしたファイルをmp3,m4aなどに変換
- mp3,m4aにアートワークとして動画のサムネイルを付ける
ここでmiqDownloaderならではの機能は一括ダウンロード、ffmpegなどで変換できるということになると思います。ある動画を見てからflv,mp4で保存するならSafariStand、MacNicoPlayerではflv,mp4に加えてswfも保存できます。動画を見てから気に入ったのをflv,mp4,swfで保存するという使い方をする方はmiqDownloaderよりこれらのソフトがお勧めです。表示ソフト内でダウンロードできるので楽です。ただし、ダウンロード後にmp3、m4aにするならmiqDownloaderを使うのもいいと思います。
使い方
ダウンロード開始まで
miqDownloaderではSafariで表示しているページの動画を保存したり、そのページが検索結果等ならその結果から選択してダウンロードします。よって、最初にSafariでニコニコ動画にログインしてダウンロードしたいページを表示する必要が有ります。表示できたらmiqDownloaderの「選択して登録」ボタンを押すとmiqDownloaderに登録できます。登録後「リストにある動画をダウンロードする」がオンならダウンロードが開始されます。複数の動画をダウンロードする場合にはダウンロード開始するまでに動画毎に数十秒の待ち時間が有ります。なかなかダウンロードが始まらないなあと思うかもしれませんが少し待ってください。
「一括登録」ボタンはSafariで表示しているページが検索結果などの場合に次のページも調べて登録します。最大登録数は「一括登録最大数」で指定した数になります。ただし、取得したページ内の動画をすべてダウンロードしていた場合は次のページは調べません。
「一度ダウンロードしたファイルはリストに登録しない」チェックボタンは主に一括登録で便利な機能で一度リストに登録したファイルは再度リストに登録しないようになります。ある検索結果のまだダウンロードしていない新着動画をダウンロードしたい場合に便利です。
ダウンロードでエラーになったら
ダウンロードでエラーになったら状態が「error」、「error low」になります。「error」は動画のURLを取得できなかった場合等に出ます。「error low」はエコノミーモードの時になります。「error」はニコニコ動画が重い時に出やすいです。何度かリトライしてると出なくなるかもしれません。「error low」は一度出たら空いている時間になるまではずっと出ると思います。
エラーになった動画を再度ダウンロードするには「状態をリセットしてダウンロード開始」ボタンを押します。
変換する
flv,mp4をmp3,m4aにするにはffmpegが必要です。G4な自分はらけった ffmpeg SVN-r8638uのffmpegを解凍してできたファイル名をffmpegにリネームして使ってます。今まで特に問題なく使えてますが、intelな人からswfからmp3が取り出せないとの報告がありました。そこでffmpegをFLV2iTunesの中に有るので試していただいたらswfからmp3が取り出せたようです。ただ自分の環境ではこのffmpegではmp4のファイルが変換できなかったです。FLV2iTunesの中のffmpegの取り出し方はFinderでFLV2iTunesを選択してコンテキストメニューの「パッケージの内容を表示」でFLV2iTunesの中を表示してffmpegを探してください。そして見つけたらアプリケーションフォルダにコピーしてください。この時にffmpegをアプリケーションフォルダのサブフォルダに入れないでください。
swfをmp3にするには上で書いたffmpegとcws2fwsかswfextractが必要です。cws2fwsはmiqDownloaderに同梱されているのでffmpegと同じようにアプリケーションフォルダに入れてください。cws2fwsはまれにエラーになって安定性はちょっと低いかもしれません。swfextractはMacPortsを入れてターミナルでsudo port install swftoolsで入れられますが分からない場合は通常はcws2fwsを使ってエラーが出たらFlaexというswfの中のmp3を取り出せるソフトを使ってみるのはどうでしょうか。
変換はキャンセルできません。実装するのがめんどくさいのでそうなってます…。
「アートワークを付ける」をオンにするとmp3、m4aに動画のサムネイルがアートワークとして付きます。見た目が楽しくなるのでなかなかいいと思います。たまに付かないことが有りますが、その場合付属のAppleScriptで付けられます。次の画像がmp3、m4aにアートワークを追加したときのCover Flowの画像です。
![]()
mp4にも変換できますが試したことはほとんど(全く?)ないです。
AppleScriptで登録
毎日特定タグなどの動画をチェックしたい場合にはAppleScriptを使うと便利です。下記のように指定します。機能的には「一括登録」と同じです。
tell application "miqDownloader"
open location "http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF%E5%90%8D%E6%9B%B2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF?sort=f"
open location "http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF%E5%90%8D%E6%9B%B2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF"
end tell
SafariだとURLの日本語がそのまま表示されますが%でエンコードされたもので書いてください。SafariStandのツールバーのActionで簡単に取得できます。
普通のファイルも下記のスクリプトで登録できますが、ファイルサイズが小さい場合はエラー扱いになります。これは動画をダウンロードしようとしたけどエラーページが返された場合にわかるようにそうしてます。
tell application "miqDownloader"
open location "http://www.google.com/<<>>googleTopPage.html"
end tell
Growlで情報を通知
Growlでいろいろな情報が表示されるので入れておくのをお勧めします。
おまけAppleScriptの使い方
同梱のYouTube download(h264) by miqDownloader.scptなどの使い方です。
Mac OS XでYouTubeからflvダウンロードとflv再生と変換 の おまけ:スクリプトメニューからAppleScriptを実行する方法を参考にしてスクリプトメニューを表示、AppleScriptを実行できるようにしてください。YouTube download系はSafariでConvert系はFinderで実行できるようにしてください。YouTube download系はSafariでダウンロードしたい動画もしくは検索結果を表示して実行、Convert系は変換したいファイルを選択してからスクリプトメニューでスクリプトを実行すると変換できます。
「ニコニコ動画の曲にアートワークを付ける.app」はiTunesで選択している曲に対して処理をします。このスクリプトはコメントに動画URL、ニコニコ動画にファイルが無かったらその旨を書き込む(上書きで元のデータは消えます)ので注意してください。
追加
アプリケーションにドラッグドロップしたファイルをffmpegとcws2fwsで変換するドロップレット:「convertDroplet.zip」をダウンロード
追加2
「convert_flv_and_mp4_and_uncompressed_swf_to_mp3_or_m4a.app.zip」をダウンロード
| 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)



